カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

『野党が「改革イメージ」をつくれなければ、参院選後も”安倍一強”のままだ!』古賀茂明氏ー週プレNEWS

F4lg03古賀茂明氏が、4月の統一地方選を前に野党に提言する。

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統一地方選を前に、安倍政権の支持率が底堅い。毎日新聞の最新調査によれば、内閣支持率は39%。不支持率が41%と上回ったものの、依然として3割から4割をキープしている。

安倍政権の支持率には特徴がある。支持率が下がるのはだいたい国会中だ。悪評を買う政策のゴリ押しやさまざまなスキャンダルで一度はガクンと下がる。

しかし、そのままつるべ落としになることはない。安倍首相は、のらりくらりと野党の追及をかわし、国会が終わるとじりじりと支持率を持ち直す。そんなパターンがここ数年繰り返されている。

なぜ、安倍政権の支持率は大崩れしないのか?

続きはこちら → Yahooニュース/週プレニュース2019年3月29日号より

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『日本への信頼を守るため『I am not ABE』と世界に発信する時』古賀茂明氏-AERA dot.

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一人の日本人が韓国の金浦空港の旅客機搭乗口付近で3月19日、暴力騒ぎを起こした。ネット上に公開された動画を見ると、この男性が、椅子に座りながら「I hate Korean、I hate Korean」と叫び、空港職員らに物を投げたり、蹴ったり、殴りかかったりする様子が確認できた。これだけなら、一人のネトウヨ日本人が暴言を吐いたというニュースである。話題にはなっても、一過性の騒ぎで終わったかもしれないが、すぐに、この男が実は、厚生労働省の武田康祐賃金課長(47)だということが伝えられ、一気に大ニュースとなった。

これを受けて、厚労省は、20日付で武田課長を大臣官房付とする人事異動を発令した。事実上の更迭である。

■厚労省官僚は安倍政権の体質を表すのか?

続きはこちら ⇒ AERAdot(2019年3月25日)

『野党再編の大波が起きる? 大阪クロス選挙の「その後」に注目!』古賀茂明氏ー週プレNEWS

F4lg03古賀茂明氏が、注目を集める大阪クロス選挙と、その後に予想される波乱の”第2ラウンド”について語る。

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露骨な党利党略が透けて見える悪手というほかはない。大阪維新の会が仕掛けたクロス選挙のことだ。

松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長の狙いは、はっきりしている。

松井知事らは今年11月をめどに、「大阪都構想」の可否を問う2回目の住民投票を目指していた。しかし、国政選挙での協力を餌に都構想への協力を取りつけたはずの公明党に裏切られ、袋小路に陥った。

ただでさえ、大阪維新の党勢はさえない。住民投票を行なうには大阪維新は府議会、市議会でそれぞれ過半数の議席を確保する必要があるが、4月の統一地方選では苦戦も予想されていた。

このままでは今年11月の住民投票はおぼつかない。維新の存在意義にも疑問符がつくだろう。そこで松井知事が大阪市長選に、そして吉村市長が大阪府知事選に入れ替わって立候補するという奇策を打ち出したのだ。

続きはこちら → Yahooニュース/週プレニュース2019年3月22日号より

『既得権とドヤ顔で癒着する安倍総理が率いる改革レガシーなき長期政権』古賀茂明氏-AERA dot.

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「ドヤ顔」という言葉はいつ頃から普及したのだろうか。新しい言葉だと思っているうちに、もはや解説不要になってからかなりの年月が経ったように思う。

なぜこんなことを書いているかというと、国会中継を見ていると、安倍総理の発言する様子にこの言葉を使いたいと思うことがよくあるからだ。

最近では、野党の攻撃に対して、安倍晋三総理はまともに答えず、すれ違い答弁をすることが多いが、その際、本題ではないのに、それと関連することについて、自分の実績を示して、子供のように自慢話をすることが多くみられる。

例えば、安倍政権になってから実質賃金が下がっていると批判されると、有効求人倍率が全国で1倍を超えたとか、総雇用者所得が増えたと反論し、民主党時代とは違うぞ、と胸を張る。辺野古の埋め立てを批判されると、ずっと昔から決まっていた話なのに、安倍政権になってから沖縄でいくつも基地返還が行われたなどと胸を張り、民主党では最低でも県外と言って失敗したよねと嫌味を言う。「どうだ!悔しかったらお前も実績を示してみろ!」と上から目線で相手を嘲笑うその顔は、まさに「ドヤ顔」そのものだ。

続きはこちら ⇒ AERAdot(2019年3月18日)

『「減反廃止」は口だけ。これがアベノミクスの「成長戦略」の正体だ!』古賀茂明氏ー週プレNEWS

F4lg03古賀茂明氏が、アベノミクスの成長戦略の一環である「減反廃止」の形骸化について指摘する。

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「40年以上続いてきたコメの生産調整を見直します。いわゆる減反を廃止します」

安倍首相がドヤ顔でこう大見えを切ったのは2013年暮れのこと。農業をアベノミクス成長戦略の柱ととらえ、海外の安いコメに対抗できる競争力のあるコメ農家を育成するというのが減反廃止の理由だった。

減反政策は5年間の経過措置を経て、18年4月から廃止となった。ところが、それから1年もたたないのに減反復活の動きが出ている。

19年度予算で、農水省がふたつの補助金をこっそりと予算計上していたのだ。対象となるのは、(1)主食用コメの生産を減らし、果樹や野菜を作る農家、(2)主食用コメの作付面積を減らした農家で、都道府県を通じて交付される。いずれも主食用コメの減産を促す有力な動機となる。つまり減反強化である。

続きはこちら → Yahooニュース/週プレニュース2019年3月15日号より

『安倍総理の読み違いで米韓中ロが描く北朝鮮バブルから取り残される日本』古賀茂明氏-AERA dot.

F4lg03今年2月末に行われた米朝首脳会談は、何の合意も共同会見もないまま終わった。どうしてこうなったのか、はっきりしたことはわからない。
ただ、北朝鮮とアメリカ双方とも、戦争を回避しようと考えるのであれば、交渉をまとめるしか道はない。日本政府は、アメリカがいい加減な妥協をしなくて良かったと思っているようだが、それは事の本質を見誤った判断である。

私は、オバマ大統領時代から、一貫して、米朝は妥協するしかないと見ている。
日米韓だけではなく、金正恩朝鮮労働党委員長の立場に立って考えれば、そのことは明らかだ。
はじめに、私が、2013年4月に「北朝鮮を見誤る米日」というタイトルで某週刊誌に書いたコラム記事を紹介しよう。当時としては、かなり思い切った見方だったかもしれないが、この記事から6年近く経った今日、ようやく、この基本的な構造が誰にでも理解できるようになったと思う。

続きはこちら ⇒ AERAdot(2019年3月11日)

『ますます悪化する日韓関係のなか、日本人が冷静に考えておくべきこと』古賀茂明氏ー週プレNEWS

F4lg03古賀茂明氏が、日本の過去の戦争責任に対する日本人と国際社会の温度差について指摘する。

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「(慰安婦だった)おばあさんの手を握り、申し訳なかったとひと言言えば、すべての問題が解決されるだろう」

天皇陛下に謝罪を求めた韓国・文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の発言が日韓間の新たな火ダネになっている。

「甚だしく無礼」(河野太郎外相)と、発言の撤回と謝罪を求める日本政府に、文議長は「謝罪すべき側がせず、私に謝罪を求めるのは盗っ人たけだけしい」と応戦し、ゴタゴタは一向に収まる気配がない。

このやりとりを報じる日本国内の報道もほとんどが文議長に批判的だ。

だが、ここは冷静になる必要があるのではないか? というのも、国際社会では文議長の発言は特別に過激なものではないからだ。

昨年訪れたボストン美術館でのことだ。戦争をテーマにした展示コーナーがあり、ヒトラー、ムッソリーニと並んで昭和天皇の戦争責任を問うイラストが当たり前のように展示されていて驚いたことがある。

続きはこちら → Yahooニュース/週プレニュース2019年3月8日号より