古賀茂明氏ツイートより
自民党は、北朝鮮の核の脅威増大、中国軍事力の急拡大という「環境変化」に対応するために日米同盟強化が不可欠だと言う。
だが、米中対立激化という「環境変化」は、日米同盟の存在によって日本が戦争に巻き込まれるリスクを飛躍的に高める。
単細胞な日米同盟強化は愚かな選択だ
<記事より>
お盆も終わり、今年の夏が足早に過ぎ去ろうとしている。今年は終戦75年目となるだけに、過去の戦争に思いをはせる報道も多かった。
しかし、永田町ではキナくさい動きが続いている。自民党は、配備停止が決まったイージス・アショアの代替案となるミサイル防衛の方針について政府に提言し、安倍首相も「しっかり新しい方向性を打ち出し、速やかに実行していく考えだ」と意欲満々。政府はミサイル防衛について9月中をめどに方向性を示す予定だ。
気にかかるのは提言の「相手領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力の保有を含めて、抑止力を向上させるための新たな取り組みが必要」という文言だ。
続きはこちら ⇒週プレNews2020年8月21日号
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