古賀茂明氏ツイートよりー
急速に進むデジタル化で企業が求める人材が二極化する
デジタル化に対応する高賃金の仕事と低賃金の仕事への二極化だ
格差が拡大するので富裕層から低所得層への分配強化は必須だが
それだけでは国際競争力を失って日本全体が貧しくなる
第二義務教育制度が必要ではないか
<記事より>
古賀茂明氏が、日本の働く人をスキルアップさせ、稼げる高度人材へと養成するためのアイデアを語る。
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ロボットやAIを駆使して生産性を上げる第4次産業革命と深刻な人手不足が同時進行するなか、企業の求める人材像が二極化している。
その一極はデジタルツールを使いこなせる高度人材だ。テクノロジーの発展に合わせてより付加価値の高いビジネスを手がけないと企業は存続できない。そのため、企業は高給を払ってでもデジタル化やAI化に対応できる高度人材を囲い込もうと躍起だ。
そして、その反対側の極には、手間はかかるが誰でもできる業務をこなす労働人材がいる。デジタル化やAI化の対象にするにはコストがかかりすぎる仕事だ。ただし、生産性が低いので、何年働いても賃金は低いまま。非正規職やアウトソーシングによって代替されるリスクは今後さらに高まることになるだろう。
続きはこちら →週プレNEWS2020年1月24日