『下請け立国・日本を脅かす、ふたつのイノベーション』 古賀茂明ー 週プレーNEWS

F4lg03古賀茂明氏ツイートよりー

経産省主導の竹槍日の丸路線で日本の製造業はじり貧だが
部品や素材では世界をリードする企業は多い
日本が生き残る道は、米中韓の先端企業の下請け立国しかない
血と汗と涙の結晶である匠の技や職人の勘に頼る商品開発力を礼賛する声があるが、
世界の流れはその先を行く

<記事より>

最近、思うことがある。それは、”部品・素材大国”日本の行く末だ。

半導体、液晶、太陽光パネルなど多くの分野で、圧倒的な世界シェアを誇ってきた日本企業が世界一の座から滑り落ちて久しいが、それでも日本がいまだに世界3位の経済力をキープしているのは、最先端の素材や精密な部品などの分野で強さを発揮しているからだ。

素材・部品は小ロットでニッチな製品が多く、国内販売だけでは大した売り上げにはならない。しかし、世界の需要を取り込み、たくさんの国々に供給すれば、大きな利益を生む。

例えば、液晶ディスプレイに欠かせない偏光フィルムは日本メーカーが世界シェアをほぼ独占する。液晶ディスプレイを組み込んだスマホ、パソコン、テレビなどの最終製品では外国企業に完敗したが、それらの製品の中には他国が供給できない高品質の日本製部品がぎっしりと詰まっている。日本は世界のグローバル企業の生産を支える”下請け立国”といえるだろう。

ところが最近、その地位を揺るがす兆しが出ている。そのひとつが3Dプリンターの隆盛だ。

続きはこちら → 週プレNEWS2019年11月15日

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