『「利回り0%の社債」と「自社株買い10兆円」が示す日本経済の停滞ぶり』 古賀茂明ー 週プレーNEWS

F4lg03古賀茂明氏ツイートよりー

史上最高益でも賃上げ抑制で現金をため込む企業
ゼロ金利でも経営能力がなく成長のための投資ができない企業
カネが余るから自社株買い⇒流通する株数減少で株価上昇⇒無能な役員の株価連動報酬も上昇
⇒労働者賃金を抑えた分金持ちが儲かるという仕組み
格差が拡大するはずだ

<記事より>

ふたつの経済ニュースが気にかかっている。
ひとつはトヨタグループが利回り0%の社債を発行するというニュースだ。一般企業が手がける社債で発行時の実質金利がゼロになるのは国内で初めてのこと。
これを満期の3年間保有したとしても金利収入はゼロなのだが、発行予定額の2倍に当たる約400億円もの購入申し込みがあったという。
なぜ投資家はこの社債に殺到したのか? 国債の利回りはマイナス圏に沈んで久しい。トヨタの社債利回りは0%とはいえ、国債よりはましな上、日本銀行が大規模緩和策の一環として社債を定期的に大量購入しており、日銀に高値で売り抜けることができれば利益が期待できるからだ。
もうひとつ気になるのが、上場企業の自社株買いが今年度、10兆円を突破することが確実になったというニュースだ。2018年度の自社株買いが7兆円弱だから、対前年比で50%近くも増えることになる。
自社株買いとは、企業が発行した株式を自己資金で買い戻すことだ。市場で株式を発行して資金を集めるのとは逆に、市場から株を買い取ってお金を返すということになる。

続きはこちら → Yahooニュース/週プレニュース2019年10月25日

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