古賀茂明氏ツイートよりー
「ハンセン病患者家族への安倍総理のお詫びについて
質問したいこと
安倍総理は、自分が裁判を長引かせてご家族の心を深く傷つけた罪を認めていないのではないか?自らの過ちを認めないまま謝るのだとすれば、それは、選挙のためのパフォーマンスに過ぎないのではないか?」
「日米の信頼関係が崩れたら、日本の存立危機事態だと考える人がいる。
トランプ氏に、有志連合に参加しないなら、友達じゃないと言われただけで、自衛隊を派遣するのだろうか。
イラク戦争でアメリカの偽情報に騙された過ちを安倍さんは認めない。同じ過ちを犯す可能性も高い」
記事よりー
元ハンセン病患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決について、安倍晋三総理は7月9日、「異例のことだが、控訴をしない」と表明した。患者家族に寄り添う素晴らしい判断だと称賛したいところだが、そう素直には受け取れない。
もし、本当に家族のことを思うのなら、国のこれまでの過ちを率直に認めて謝罪し、他の訴訟で争っている家族や、今回の地裁判決で請求を棄却された2002年以降に被害が明らかになった20人についても、損害賠償を行う方針を示すのが筋だからだ。
今回の安倍総理の発言を見ると、あくまでも、上から目線で、「可哀そうだから救ってやる」という姿勢を示したように見える。
「異例」の判断をしたのも、参議院選挙中に「控訴」と報道されれば、「安倍総理は弱者に冷たい」というイメージが広がり、野党に攻撃材料を与えてしまうと心配したからではないのか。
続きはこちら ⇒ Aeradot 2019年7月16日