『地方の足を引っ張るのは誰? 北海道の「公共事業依存」は中央の責任!』古賀茂明氏ー週プレNEWS

F4lg03北海道の未来を考える「古賀みらい塾」が立ち上がったことは以前、このコラム欄でもお伝えした。その「古賀みらい塾」で講義をするため、6月中旬に札幌市へと向かった。
当日、塾に参加していた地元経済人の嘆きが記憶に残っている。その経済人によると、道庁が予算を100億円以上かけて新たな道議会庁舎の建設を始めるという。道議会開催は年に80日未満。
議員定数は101名だが、今後、人口減少が続けば定数削減も必要になる。道の財政は火の車だ。それにもかかわらずである。床面積は旧議会の1.5倍近くで、議員専用のエレベーターや喫煙室まで完備した豪華庁舎を造るという。
札幌市内の一般道と高速道路を連結させるために、1000億円規模の新規道路を建設する計画も進行中と聞いた。それで短縮できる高速道路への乗り入れ時間はわずか5分ほどという。
そんなくだらない公共事業に巨費を投じるくらいなら、北海道と本州をつなぐ送電線を増設するほうがずっと北海道経済の浮揚策になる。現状の細い送電線では大量の電気を本州に送れない。

続きはこちら →  yahoo!ニュース/週刊プレイボーイ2018年7月9日号より

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