紆余曲折を経て、12日にシンガポールで開催された米朝首脳会議。今後のアジア情勢にどう影響していくのだろうか。
『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、安倍政権の態度に不安を隠さない。
自国産業の保護に血眼なトランプ大統領のアメリカと、自由で公平な貿易を求める各国との対立が深まっている。
中国とは貿易戦争の一歩手前だし、G7諸国とも鉄鋼・アルミニウム輸入の高関税措置をめぐって揉(も)めている。
このままアメリカと各国の通商戦争が激しくなれば、世界の貿易が縮小する事態だってありうる。
続きはこちら → yahoo!ニュース/週プレNews2018年6月16日より