普天間基地の辺野古移設を進めようとする安倍政権と、これに反対する翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事ら「オール沖縄」の代理戦争となった名護市長選。その結果は政府・与党が全面支援する渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏の勝利で終わった。
「沖縄タイムス」などが行なった出口調査によれば、辺野古への基地移設反対は64・6%にもなる。なのに、なぜ反対派の現職・稲嶺進氏は敗れたのだろうか。
カギは経済振興を前面に押し出した渡具知陣営の戦術にある。
続きはこちら ⇨ yahoo!ニュース/週刊プレイボーイ2018年2月26日号より