『憲法9条の危機!「第3項」の追加は改憲ではなく“壊憲”だ!』古賀茂明氏—週プレNEWS

F4lg03安倍首相が突然、憲法9条を改正し、2020年までに施行すると言いだした。
戦争放棄を掲げる第1項、「戦力不保持」と「交戦権の否認」を定めた第2項はそのままにし、新たに自衛隊の存在を明記する第3項を追加するという。
自衛隊は「わが国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、第2項が禁止する戦力に当たらない」というのが長年の政府見解であり、この主張は広く国民の間に定着している。
第3項の追加はこうした現状の追認にすぎず、平和主義を覆すものではない。自衛隊を憲法上にしっかり位置づけることで、「自衛隊が違憲かもしれないという議論が生まれる余地もなくなる」というのが、安倍首相の言い分である。
だが、第3項追加は単なる現状追認などではない。9条を空文化させ、日本国憲法の基本精神を壊しかねない「改憲」ならぬ、「壊憲」の試みだと私は考えている。

続きはこちら ⇨ yahoo!ニュース/週刊プレイボーイ2017年6月5日号より

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