『安倍自民と市民派候補のバトル勃発 ~基地をめぐる2つの市長選の危うさ』古賀茂明氏―現代ビジネス

F4lg032016年1月23日、現代ビジネスに掲載された『安倍自民と市民派候補のバトル勃発~基地をめぐる2つの市長選の危うさ』(古賀茂明「日本再生に挑む」)より一部引用します。

 


新年早々、重要な選挙が二つある。いずれも1月17日告示、24日投票の山口県岩国市と沖縄県宜野湾市の市長選だ。

(中略)

これら二つの市長選の共通点は、地域住民の尊厳を無視して、国が一方的に基地の負担を押し付けるのを認めるのかどうかだ。とりわけ、銃剣とブルドー ザーで住民から土地を強奪して建設した普天間基地を返還する条件として移転先の提供を強制するという、まるでヤクザさながらのやり方を認めてよいのか。

「普天間返還のために現職を推した方がよいのではないか・・・・・・。いや、それでは、沖縄人同胞の辺野古の人々に申し訳ない・・・・・・」。宜野湾市民はきっと迷っているのではないだろうか。

私は、昨年12月に宜野湾の市民集会に参加し、故・菅原文太さんのご夫人文子さんから頂いた文太さんの形見のネクタイを締めて、文子さんの宜野湾市 民へのメッセージを伝えた。壇上に立った私の前には、辺野古移設反対を熱く訴える多くの市民の姿があった。私は感動した。そして、思った。

最良の答えを出すためには、国政を変えるしかない。それこそ、本土市民の責任なのだと。

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