『「みんなTVが嫌いなのかな?」 映画監督・是枝裕和&元官僚・古賀茂明が語るメディア圧力の真相』―週プレNews

F4lg0312月10日に週プレNewsに掲載された『「みんなTVが嫌いなのかな?」 映画監督・是枝裕和&元官僚・古賀茂明が語るメディア圧力の真相』より一部引用します。

 


是枝 「つまり、1条は公権力が放送へ介入して「放送の公平さ」を奪うことを禁じている条項なんです。さらに、3条には「放送は何人(なんぴと)からも干渉されない、規律されない」ともあります。なのに、公権力が4条の「公平」という部分だけを局所的に解釈して、介入を繰り返すというのであれば、それこそ放送法違反だといってもいい。」

古賀 「僕は、今の状況は独裁政権を生み出しかねないと心配しています。そのステップが3つあると考えていて、まず第1のステップは政府がアクションを起こす段階。政治介入して圧力をかけたり、逆に許認可などのアメをちらつかせて影響力を高める。その結果、メディアは政権批判がやりにくくなってしまう。

第2のステップはそんな状況が当たり前となり、政府は何もしていないのに、メディア自らが権力者の意向を忖度(そんたく)して自己規制に走る。

そして、第3のステップではメディアが自律性を失った結果、気がつくと政府の横暴を問題だと感じることすらできなくなり、それどころか自らの意思で強権的な政権を支持する。国民は正しい情報を得られず洗脳され、選挙という民主的な手続きで独裁政権が生まれてしまう。僕には、今の日本は第2ステップから第3ステップに差しかかろうとしているように見えます。」


全文はこちらから。

広告

コメントは受け付けていません。