『安倍政権のメディア圧力は相変わらずヒドい!』是枝裕和氏&古賀茂明氏―週プレNews

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2015年12月3日「週プレNews」に掲載された世界的映画監督・是枝裕和と古賀茂明氏の対談から、一部引用します。


古賀 今年1月、『報道ステーション』(テレビ朝日系)で「アイ アム ノット アベ」発言(*1)をした直後、番組は官邸から激しく抗議を受け、僕はこれを「メディアへの圧力だ」と批判しました。

(*1)ISの日本人拘束事件で人質になった後藤健二さんの解放を願う言葉「I AM  KENJI」について古賀氏は「安倍首相は日本をアメリカやイギリスのような国にしようとしている、日本がイスラムを害する国だと思われないよう、日本 人は『I AM NOT ABE』とも言うべき」との内容の発言をし、物議を醸(かも)した

それから約10ヵ月が経過したのですが、安倍政権のメディア圧力は相変わらずヒドい。だからBPOの意見書、それと是枝監督がご自身のホームページにアップしたメッセージ(*2)にとても共感しました。反響はいかがでした?

(*2)自民党情報通信戦略調査会・川崎二郎会長が4月17日に「放送法の(禁じる) 真実ではない放送がされるなら、放送法に基づいてやらせてもらう」「BPOが『お手盛り』と言われるなら少し変えなければならない」などと発言したことに ついて、是枝監督が私見をつづっている

是枝 思いのほか大きかったですね。BPOの役目は放送の自主自律を守るために放送局に意見を出すことであって、公権力に物申すのは本来の仕事ではありません。

なのに、あえて意見書で安倍政権の番組介入を批判したのは、このまま当然のように公権力が放送に介入する事態を放置しておくとBPOの存在意義が問 われかねないと考えたからです。また、その直後にメッセージを書いたのは、この意見書が世間はおろか、メディアからもスルーされるかもしれないと恐れたか ら。


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