フランス人記者「日本人自身、もっと憲法9条は日本人の貴重な財産であることを理解してほしい。」

F4lg03「日本人自身、もっと<憲法9条は日本人の貴重な財産>であることを理解してほしい。」
フランス人ジャーナリスト、フィリップ・メスメール氏が語る、中東問題に関する日本のあるべき立ち位置。

週プレニュース(2015年11月26日)より一部引用します。


メスメール あくまでも私の個人的な意見ですが、日本はそうした軍事介入からは一定の距離を置いたほうが良いと思います。日本はイギリスやフランスなどの西欧諸国と違い、歴史上、中東地域を植民地として支配した過去もありませんし、キリスト教文化圏でもないので、イスラム教とキリスト教の対立の歴史からも離れた立場にある。そうした日本の立場は、これまでも中東との外交で大きな役割を果たしてきました。軍事面で「テロとの戦い」に参加することはそうした独自の立場を失いかねません。

しかも、日本には憲法9条がある。仮に軍事的な協力を求められても、日本にはそれを断るだけの正当な理由があるのです。私はその意味でも憲法9条は日本にとって貴重な財産であり、そのことを他ならぬ日本人自身がもっと理解する必要があると思います。


 

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