11月24日、週プレNewsに載った古賀茂明さんの記事『“原発再稼働”への布石? 関電が電気料金を値下げする本当の理由 』より一部引用します。
そこに新たに原発再稼働で数百万kW規模の電力が追加されることになると、完全にジャブジャブ状態となってしまう。そこでそのダブつく電気を売りさばこうと、電力消費量の多いオール電化住宅をどんどん拡大しようと安売り攻勢に出たというのが真相である。
しかし、省エネルギーを推進するために、電力消費を増やすほど料金を上げるというのが電力会社のこれまでの基本政策である。
だが、この新料金プランでは「安くするから、もっと電気をたくさん使ってください」という内容になっている。省エネ社会、CO2削減の実現という、電力会社が本来、掲げなくてはならない企業倫理にも反している。
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