「猛暑の国会前に2万5000人!古賀茂明さんと歩く”デモの現場”」大阪朝日放送で放映

#30万分の1になろう

7月28日、大阪朝日放送(ABC)の「キャスト」で、「猛暑の国会前に2万5000人!古賀茂明さんと歩く”デモの現場”」が放映されました。
今行われているデモの雰囲気がよく分かるので、「デモってどんな感じ?」と思われている方はぜひご覧になってみて下さい(7分19秒)。
→ http://www.dailymotion.com/video/x2zqdyn

また、この番組内で紹介されている7月31日放送、キャスト拡大SP「特集 戦後70年~デモと民主主義~」では、さらに「安保関連法案に反対するママの会」の渋谷デモの様子や、SEALDs KANSAIのスタジオ出演もありますので、ぜひこちらもご覧ください(22分10秒)。
→ https://youtu.be/xa6-Fd_ienY

※7月28日放送分、全編書き起こししました(↓)。


― スタジオ ―
ABC放送キャプチャ1
メインキャスター浦川泰幸「今、東京の国会前で毎週末デモが行われています。社会現象になっているわけなんですけれども、もちろん今日から参議院で審議が本格化しました安保関連法案を巡るデモなんですけれども、昔のデモとは大きく性質が変わって来ているというんです。私も古賀さんと一緒に国会前に行って緊急取材して来ました。」

― おととい 東京・国会前 ―
猛暑の東京です。国会前では連日、安保関連法案に反対するデモが行われていますけれども、この日曜日のこんなに暑い昼下がりの今、デモ・演説が行われています。たくさんの方が詰めかけています。異様な熱気を感じます。

女性「戦争法案、今すぐ廃案!」
ABC放送キャプチャ2
古賀さんと訪れた日曜日はこれまで見たことがないほど大規模なデモが行われていました。参加人数はなんと2万5000人なんだそうです。

浦川「ものすごく警備がものものしいですね。警察官がすごい数いる」
古賀茂明「今、どんどん追加で警察の方が増えていますね。デモの参加者が予想を上回っている」

そして、国会の正面に作られた小さなステージでは政治家や市民、学者らと様々な人たちがリレー形式でマイクを握っています。そう、ここがデモの中心地になるわけです。

浦川「関西からいらしたんですか?」
女性「そうです。兵庫から。」
浦川「いやいや、これは想像以上ですね」
ABC放送キャプチャ4
古賀「関西からも。さっき沖縄の方がスピーチされていました。日本中から集まっているんですね。」
浦川「古賀さん」(と、市民が持っているプラカードを指す)
古賀「I am not ABE!」
ABC放送キャプチャ5

時間の経過と共にデモに参加する方が徐々に増えていきました。
浦川「あちら、ちょっとカメラ撮って下さい。ずーっと。すごいですね、これ。国会の周囲を取り囲むように」
ABC放送キャプチャ6
歩いている中で気づいたんですけれども、このデモ、広い国会議事堂の敷地をぐるりと取り囲むようになっていたんですね。そして、参加されている方、年齢層もかなり幅広いようでした。
ABC放送キャプチャ10
浦川「大変な盛り上がりですね。」
古賀「すごいですね。これは本当に驚きました。」
ABC放送キャプチャ11
浦川「これは動員というわけではなさそうですね。」
古賀「いや、もう全然違いますね。普通だったら、この暑い時に無理しない方がいいな、と。特に高齢の方もいらっしゃるので。やっぱり居ても立っても居られない、みたいなね。」
浦川「60年安保、安保は変わらなかったですけど、歴史に残るデモでしたよね。まさにこの場所で、後ろ国会です、60年安保があった。これも歴史に残るデモになるかも知れません。」
古賀「かもしれませんね。やっぱり初めて市民一人一人が自分の気持ちで参加した。」
浦川「組織だってるわけでなく」
古賀「ある意味ね、民主主義の一番の原点だと思うんですね」
ABC放送キャプチャ7

― スタジオ ―
浦川「おととい日曜日、古賀さんと一緒に取材をさせて頂いたんですけれども、東京の気温が35.8度という猛暑日。でもこれ、気象庁の発表ですから、本当はこの国会前、もっとあったんじゃないか、と。大変な暑さの中でしたけれども、2時間近くにわたって2万5000人の方が声をあげてましたね。国会の前では、毎週末デモがあるんですよね。」

古賀「そうですね、色んなデモがあるんですが、私は毎週金曜日の学生がやっているデモに行ってますけれども。やっぱり今回の特徴は、何か大きな団体が組織を動員して連れてくるというわけではなくてですね、本当に一人一人バラバラに、とにかく集まるんだっていうことで来てらっしゃる方が非常に多いってことですね。」

浦川「あの、政党の呼び掛けなんかもあるんでしょうけれども、三々五々と集まって来てデモが行われているという状況が特徴みたいですね。」
古賀「そうですね。色んな周辺の地下鉄の駅からバラバラバラバラ上がってくるんですね、皆さん。」
浦川「団体で来てる感じじゃないですもんね。」
古賀「ないですね、ほとんど。」
浦川「本当に年配の方も多くて」
古賀「野党は、むしろそこに乗せてもらっているという形です。人が集まってるから、私もスピーチさせて下さいっていうことで来るっていうことですね。」

浦川「いわゆるこれまでのステレオタイプのデモじゃない形になって来ているんですよね。」
古賀「そうですね。今まではどちらかというと、例えば組合だとか色々な団体が半分はその運動の目的ってあるんだけれども、半分は自分の組織を拡大するためにやっているというものが多かったんです。今日はそういう組織拡大のためという目的は見えないので。逆に一般の人は非常に入っていきやすいっていう形になってると思うんですね。」
ABC放送キャプチャ9
浦川「よく報道で出てきますSEALDs(シールズ)という学生さんの団体のデモもやってますし、今回日曜日に取材してきたのが、お母さんたちのデモもあったんですね。こちらのSEALDsという報道ステーションなんかで生中継で出てますけれども、この中心メンバーの奥田君という学生さんにインタビュー出来ましたので、こちらもご覧頂きましょう。」

― おととい 東京・渋谷区 ―
奥田愛基「僕らが5月とか6月に初めて言ってたときは、みんなどうせ通っちゃう、みたいな。」
Q.「諦めがあった?」
奥田「そうそう、なんか日本の民主主義がダメとか、そんな言い訳してる場合じゃないから動け、みたいな。なんで止められないかという言い訳はもう聞きたくないので、どうやって止められるかをみんなで考えればいいじゃん、と言って。」
ABC放送キャプチャ8
Q.「あなたのどこに何万人もの人を集められる力があるんだろうと思って」
奥田「別に僕が集めてるわけじゃないんです。みんな怒ってるから勝手に来てくれるんです、本当に。」

― スタジオ ―
浦川「なかなかするどい指摘をする若者なんですよ。若い人とかお母さんっていうのは政治にどちらかというと無関心と思ってましたけど、理子さん、変わって来てる流れですね。」
東尾理子「そうですね。お子さんを抱っこしてとか、ベビーカーで来てらっしゃる方もいると伺って、本当に私も行かなきゃっていう気持ちになりますね。」
浦川「お腹の大きいお母さんもいらっしゃったりね、新潟からとか京都からとか全国から渋谷に集まってらっしゃるわけですよ。デモの形が新しくなってるというと簡単に聞こえますけれども、なんかこうみんな集まらないと、声をあげないと、もう居ても立っても居られないという状況がよく分かりました。

この取材ですけれども、もっとたくさんご紹介したい映像がありますので、今週金曜日のキャストの拡大版の中でお届けしたいと思っております。民主主義の原点、という言葉が古賀さんからありましたけれども、デモではなくても、声を市民が挙げていくというのは大きいことですよね。」
ABC放送キャプチャ12

古賀「そうですね。数がものすごいんだということを見せるというのが、政治に対して非常に大きなインパクトがあると思います。」
浦川「これから参議院での審議が本格化していきます。どういうデモの流れになってゆくのか、これからも非常に目が離せないと思います。」

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